以前、私が英語を好きになったきっかけみたいなものは書いたことが
あると思うのだけど。
今日iTunesで何の気なしに検索したらコレが引っかかって、思わず
アルバムごとダウンロードしちゃったよ。
IMMACULATE COLLECTION−Madonna

もう、ホントこれが原点だーーーー。何百回、何千回聴いたか覚えてない
ってくらい毎日毎日聴いた。CDで良かった、レコードだったらすり切れ
ちゃうよ、ってくらい聴いた。受験勉強しながら、今は亡き(いやあるけどw)
CDウォークマンで何回も聴いてたなぁ。
あと、対訳の歌詞と英語詞を眺めながら、一所懸命聴き取ろうとしてた
覚えがあるw
で、今久しぶりに聴きながら書いてるんだけど・・・すごい聴き取り
やすい英語なんだなーw
昔は全然聴き取れなくて、いちいち英語の歌詞と、対訳を見比べては
「あー、この単語はこういう意味なんだな」とか類推しつつ聴いてた
のだけど。
私が何百回も聴いたせいでもう歌詞を覚えているせいなのか、それとも
本当にリスニング力がついているのかはわからないのだけど、今聴いたら
えらいわかりやすいなヲイ

でも、マドンナの歌はそんなに早かったり、スラング満載っていうわけ
でもないし、単純な歌詞の歌が多いので聴き取りにはオヌヌメかも知れない。
全部好きな歌ばっかりなんだけど、特に好きなのはMaterial Girl,Crazy for you,
Into the groove,La Isla Bonita辺りかなー?
特にCrazy for youはー、今でも強烈に覚えてる。辞書でひくと、「あなたに
夢中」みたいな意味で使う場合「Crazy about you」っていう用例が
出ていて。つかそれしか載ってなかったのだ。で、まぁ今になってみれば
別にaboutだろうがforだろうが、とりあえず相手にめっちゃcrazy
なんだよー!っていうラブソングだってことがわかるのだが。
当時中学生(しかも受験生)だったので、「このforはいったい、about
と何が違うのであろう?」とかすごい真面目に考えてた覚えがwwww
あと、La Isla Bonitaも、スペインでの一夏の恋、みたいなのがテーマで
ちょっと普通の英語とは違うのだけど、これも必死で対訳を見比べては
考えてたのを思い出すw
なんか懐かしいなぁ。若かったなぁw
何度も何度も、CDと一緒に歌ったりもして、発音のコツみたいなのを
学んだ気もするし。ホント、このCDがなかったら、つかマドンナが来日
してコンサートやってなかったら、国文科辺りに進んでたよなー、と
思うと、人生何がきっかけでどう転ぶかわからんもんだなー、と
しみじみ思う。
皆様も何か機会があったら聴いてみてくださいw